質屋ではコピー品より盗品が怖い?

コピー商品や模造・偽造商品であれば、目利きである質屋は100%に近い確率で見破りますが、こと「盗品」だけはどうにもなりません。大がかりな盗難や窃盗の事件については早々に警察かに手配書が来ますが、高級時計や宝石・貴金属でシリアルナンバーがあるものならすぐにわかりますが、さすがにバッグや一般の貴金属ではよくて数日してから盗品と判明するくらいです。それでも質屋の場合は預かりや買取の際に必ず身分証を提示するので後から追跡はできます。ただ、身分証も偽造だとお手上げですが…。
コピーと気づかずに取引をしてしまうことは、目利きである質屋の名にかけてまずありませんが、盗品と判明した時はショックですね。
盗品には違いないですがよくある話としては、子供が(と言っても高校卒業以上のですが)親の持ち物を持ち出して売りに来る場合があります。これは長年やっていると何となく雰囲気でわかるので、あまりにも若い方が不釣合いな物を売りに来ると、奥でそっと自宅に電話確認するというのはあります。お金が欲しい事情はあるのでしょうが、後からトラブルで一番困るのはやはり質店なので。
今後はICタグなどが組み込まれた商品が登場して来るでしょうから、盗品を質屋などでさばくのが難しくなるのではないでしょうか。

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